沖縄在住 27歳 ITエンジニア(インフラエンジニア) 転職経験
みなさん、こんにちは。おきまるです。
このブログを読んでいるということは、沖縄県内でITエンジニア(インフラエンジニア)として転職を考えている方も多いと思います。
ここでは、私自身の転職経験に基づいた失敗談、教訓や注意点などを少しでも、お伝え出来たらと思います。
目次
1. 筆者(沖縄27歳ITエンジニア)の経歴
転職の経験をお伝えするうえで、まずは私の経歴からお伝えします。
【学歴】
・沖縄県内の工業高校を卒業
・沖縄県内の公務員養成の専門学校を卒業
☆公務員を目指したものの、目標としていた市役所、警察官の試験に不合格し、就職しながら、公務員試験のための勉強を続けることを決意。
【職歴】
・外資コールセンターのオペレーター
勤務期間:1年間
勤務形態:契約社員
年収:約180万円
・外資コールセンター社内SE
勤務期間:5年間
勤務形態:契約社員として4年、正社員として1年
年収:180万円 ⇒ 350万円
・某日系IT企業のITエンジニア(正社員)
勤務期間:3ヵ月~現在就業中
勤務形態:正社員
年収:400万円~420万円
☆1年間オペレーターとして勤務した後、IT経験0にも関わらず、社内SEに異動となりました。主な役割としては、オペレーターさんが利用しているPC、電話機の管理や、PBXの構築、顧客との調整などを担当していました。ITエンジニアとしての仕事が忙しくなり、公務員を目指すことを断念、、、
2. 転職を決意したとき
外資コールセンターからの転職を決意した理由は以下の通りです。
・役職が上がっても給料が上がらない、負担のみ増
・同じ作業の繰り返しとなり、スキルアップが望めない
・尊敬している上司や同僚が次々に退職していった。
・新しい上司とのそりが合わなかった。
みなさんも同じような理由から転職を考えているかもしれません。
この後記載しますが、マイナスな理由での転職は、今の職場を抜け出すことを第一に考えてしまい、転職を急ぎ、会社選びで失敗する可能性が高いです。
私自身も頭では分かっているものの、転職活動を急ぎすぎ、現在の転職に失敗したと思っています、、、また、周りで転職を行った同僚も、この傾向が強いです。
3. 沖縄での転職活動
2でお伝えした点で転職を決意し、実際に転職活動を開始しました。
転職活動で利用したツールは、主に以下です。最終的には、マイナビ転職に掲載の求人に決めましたが、それぞれ特徴があるため、特定の転職サイトにこだわる必要はなく、多くのサイトを利用することをおすすめします。それぞれのサイトの特徴については、別の記事で詳しく記載します。
マイナビ転職
JOB ANTENNA
☆会社探し
以下の条件に合致する会社を探しました。
職務内容:インフラエンジニア(サーバ、ネットワーク)
給与:現職の給与以上(年収350万円以上)
インフラエンジニアが不足しているためか、未経験でもOKな求人が一定数ありました。私の場合は、ある程度の経験はあるものの、ITの資格を「ITパスポート」しか持っておらず、転職活動に苦戦することを予想していました。
ただ、履歴書、職務経歴書の完成度、面接対策を行うことで、大手IT企業の沖縄法人に転職することができました。実施した転職対策については、別の記事で記載します。
4. 内定をもらったとき
転職活動が実り、内定をもらったときの流れを記載します。
内定ゲット!
転職先に対して------
1. 具体的な就労条件について確認
小さな会社だと、このステップがないことがあります。その結果、求人に記載している条件と実際の条件が一致せず、後々のトラブルに発展する可能性があります。
2. 内定に伴い必要な書類の準備、転職先への送付
会社によってことなるとは思いますが、
私の場合は、以下のような書類を準備しました。
・内定通知書への返答
・雇い入れ健診の受診と転職先への送付
・住民票
・車検証の写し(那覇市内の駐車場契約のため)
住民票などの公的書類は、場合によっては、役所から取得する必要があるため、注意が必要です。
3. 入社日の調整
退職先と退職日を調整が完了したら、入社日を調整する必要があります。
社会保険の関係上、退職日と入社日は間が空かないようにすることが理想です。
後の記述で詳しく説明します。
退職先に対して-------
3. 現職場に退職の意思を伝える
場合によっては、上司からの引き留めがあると思いますが、上司の意向にかかわらず、退職の意思を告げてから、2週間を経過すると、法律上、退職が認められることになっています。
4. 退職に向けて準備を行う
・退職月に発生する控除を確認する
退職月には、控除が発生し、本来の給与から大きく差し引かれます。私の場合は、毎月の手取りが22万でしたが、控除差し引きの結果、退職月は、手取りが13万円でした。控除額(22万円 - 13万円 )= 9万円。生活にあまり余裕がない方は、あらかじめいくら控除されるのか確認が必須です。私は、、これで生活が苦しくなりました、、
退職時の控除については、詳しくは別の記事で記載します。
・最終出社日を決定する
上司と相談し、最終出社日を決定します。退職日と転職先の就業日に隔たりがある場合は、社会保険によってカバーされない期間が出てくるので、国保への加入手続きが必要です。
・退職にあたり必要な書類を準備する
退職の際にはさまざまな内部書類を用意する必要があります。
上司や、総務への確認を行い漏れがないようにしましょう。
書類の提出漏れがあると、退職後に連絡が来て、対応する羽目になります。
5. 新会社への出勤
沖縄の会社だと、かりゆしウェアでの出社がほとんどですが、初日はスーツで出社することが理想的です。また、就社時間は、定刻の5~10分前が好ましいです。
受け入れる側の担当者からすると、準備などもあるため、早く着きすぎても、迷惑となるケースが多いです。(これは退職先での経験上です。)
6. 現在(転職を経験して感じたこと)
ここまで転職に関することをを記載してきましたが、実際に転職して感じることは、
条件や、給与で転職先を決定すると後悔するということです。
私の転職先は、これまで中途採用を行っておらず、外部から来た人に対して、あまりWelcomeではなりません。
主な目的である給与UPは達成することは出来ましたが、信頼できる上司、同僚と働くことは何事もに代えがたいということを今回の転職で学びました。
みなさんには、転職を決意した理由があると思います。
転職を決意するときに、もう一度転職の目的を整理することで、本当に大事なことに気づかされるかもしれません。
ここまでダラダラ書いてきましたが、読んで頂きありがとうございます!
初めての記事のため、内容にまとまりがないですが、分かりやすく有益な情報をかけるように頑張っていきたいと思います。